20日、京都競馬8R・3歳上100万下(ダート1800m)で
マンジュデンツルギ(牡6、栗東・田所清広厩舎)に騎乗し、優勝した
渡辺薫彦騎手(29、栗東・沖芳夫厩舎)は、現役57人目となる
JRA通算200勝を達成した。通算3534戦目での達成となった。
同騎手は94年デビュー。99年
ナリタトップロードとのコンビで
きさらぎ賞(G3)を制し、初重賞制覇。さらにこのコンビで、
菊花賞(G1)を含む重賞5勝を挙げる。今年は
ナムラサンクスで2月
ダイヤモンドS(G3)を制しており、
JRA重賞は8勝(うちG1・1勝)している。