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園田金盃、ロードバクシン重賞連勝

  • 2004年12月02日(木) 11時38分
 1日、園田競馬場で行われた園田金盃(3歳上、ダート2400m・1着賞金800万円)は、有馬澄男騎手騎乗の2番人気ロードバクシン(牡6、兵庫・曾和直榮厩舎)が、3番手追走から早めに抜け出して快勝。楠賞に続いて重賞を連勝した。勝ちタイムは2分40秒0(良)。3/4馬身差の2着には、追い込んだ10番人気のヒラカツローレルが入り、さらに1馬身差の3着に先行した5番人気ホクセツガーデンが入った。

 勝ったロードバクシンは、父サクラバクシンオー母ツイストアンドシャウト(その父Cure the Blues)という血統。00年12月に園田ジュニアCで初重賞制覇を飾ると、続く園田ダービーも制し、さらに兵庫チャンピオンシップ(交流G3)ではスキャンボーイJRA所属馬を下して優勝する。02年姫山菊花賞を制して以来、重賞戦線で好走はするものの勝ちきれない競馬が続いていたが、04年11月3日の楠賞で約2年ぶりの重賞制覇を飾り、調子を上げていた。通算成績45戦25勝(うち重賞8勝)。

 なお、騎乗予定だった岩田康誠騎手(30歳、園田・清水厩舎所属)が、同日の8Rで落馬負傷で病院へ運ばれたため、ロードバクシンは、中津競馬出身のベテラン有馬澄男騎手(47歳、園田・溝橋利喜夫厩舎所属)が急遽手綱を取っていた。

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