ハープスターは1月10日に放牧先のノーザンファームしがらきから栗東トレセンに帰厩する方向で調整されている。
「ドバイを視野に入れている。ドバイデューティフリー(3月28日、メイダン芝1800m)、
ドバイシーマクラシック(3月28日、メイダン芝2410m)の両方に登録する」と松田博師。復帰戦は
京都記念(2月15日、京都芝2200m)になる見込み。
コパノリチャードは昨年同様、
阪急杯(3月1日、阪神芝1400m)から
高松宮記念(3月29日、中京芝1200m)連覇を狙う。
「
阪神Cでは控える競馬ができるなど収穫が多かった。一時は背腰に疲れをみせたが、その不安も解消されている」と宮師。
有馬記念12着の
ウインバリアシオンも昨年同様、
日経賞(3月28日、中山2500m)から
天皇賞(春)(5月3日、京都3200m)へ挑む。
阪神JF2着の
レッツゴードンキは
チューリップ賞(3月7日、阪神芝1600m)から始動する。
「ずっと使ってきたので、春競馬に向けて吉澤WESTで休養している。栗東に戻るのは2月上旬の予定です」(梅田智師)。
サンビスタは
TCK女王盃(1月21日、大井ダート1800m)から
フェブラリーS(2月22日、東京ダート1600m)を目指す。(取材・文:花岡貴子)