「新馬戦」(7日、東京)
話題の新馬が東京でベールを脱ぐ。
キタノコマンドールに続く、ビートたけし命名シリーズ第2弾となる
キタノインパクト(牡、美浦・藤沢和)が、日曜東京5R(芝2000メートル)でデビューを迎える。オーナーはコマンドールと同じDMMドリームクラブで、
ディープインパクト産駒の素質馬だ。
6月に美浦へ入厩し、ゲート試験に合格。その後は成長を促すため、ここまでじっくり待って調整してきた。藤沢和師は「ここにきて馬が良くなっている」と高評価。1日には美浦Wで併せ馬を行い、軽快な動きを見せた。「いいものを持っているし、楽しみな馬だよ」と期待を寄せていた。
提供:デイリースポーツ