ディープインパクト産駒の「
サラフィナ14」(牡)が1億6000万円で落札された。母は仏
オークスなど仏GI3勝を挙げた全欧3歳牝馬チャンピオン。母の現役時代、主戦を務めたルメールは「すごく走った馬。でも、子はめちゃ高いね」と落札額に驚く。名馬の初子を手に入れた(株)キーファーズの松島代表は、同じくディープ産駒の「
コケレール14」(牝)も1億3500万円で落札。「
武豊さんと
凱旋門賞を勝つのが夢。それがこの2頭であれば」と熱く語ると、来場していた
武豊も「乗れる日が楽しみ」と期待を寄せた。
提供:デイリースポーツ