中京10Rの
シンガポールターフクラブ賞(3歳以上1000万下・芝2000m)は11番人気
ポセイドンバローズ(
秋山真一郎騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分01秒7(良)。3/4馬身差の2着に2番人気
アトム、さらにクビ差の3着に9番人気
ハドソンヤードが入った。
ポセイドンバローズは栗東・武田博厩舎の5歳牡馬で、
父ハーツクライ、
母ダディーズシューズ(母の
父サクラユタカオー)。通算成績は31戦4勝。
〜レース後のコメント〜
1着
ポセイドンバローズ(
秋山真一郎騎手)
「この馬に乗るのは前走に続いて2度目で、今日はイメージ通りの競馬ができました。やはり中京コースとは相性がいいようです」
2着
アトム(Z.パートン騎手)
「トビが大きい馬で、スピードに乗るまで時間がかかるのですが、最後の直線でスピードに乗ったところで走ることをやめてしまいました。走ることに集中できません。あのまま伸びていたら勝っていたでしょう。集中力の問題です」
3着
ハドソンヤード(
酒井学騎手)
「ゲートの中でモソモソして心配しましたが、スッと出てハナを切ることができました。前半は後ろを離して逃げて、勝負どころで脚をためて、坂下から追い出しました。しかし、勝った馬は内で脚をためていて、最後は決め手の差で交わされました」
ラジオNIKKEI