☆8月2日(日曜日)新潟競馬場で行われる、サマースプリントシリーズ第3戦、第15回アイビスサマーダッシュ(芝直線1000m サラ3歳以上，オープン GIII)に出走を予定しているリトルゲルダについて追い切り後、関係者のコメントは以下の通り。

◎リトルゲルダについて、鮫島調教師

・前走のヴィクトリアマイルは何とか距離を克服してくれるかと思いましたが、やはり長かったようですね。しかしレース後のダメージもほとんど無く牧場でリフレッシュさせた後、6月下旬に帰ってきて順調に調教を消化しています。

・一週前は道中速い流れでラストを一杯に追い切って少ししんどそうでしたが、そこから状態が上向きになって、今日は前半ゆっくり入ってラストを伸ばすという調教でしたがラスト1Fが11.9といい負荷をかけることが出来ました。状態はいいようですね。

・これで3年連続のアイビスSD参戦ですが、直線競馬は乗り方一つです。騎手ともこのレースは3年連続になりますから後は任せます。とにかくスタートが鍵、この馬は重賞も2勝して斤量も重いのでその点も心配ですね。

・この馬はタフで乗りやすくコントロールのしやすい馬、ラスト100mをグンと伸びるのがセールスポイント。昨年はここが始動戦で6分から7分でしたが今年はいい状態で昨年以上です。ですからいいレースを期待したいですね。

取材：檜川彰人.

ラジオNIKKEI