厩舎期待の
ステイゴールド産駒が、緑鮮やかなターフで躍動する。日曜新潟5R(芝1600m)でデビューを果たす
パラノーマル(牝、美浦・水野)は、師が「ス
トライドが大きい。奥がありそうな馬」とほれ込む逸材だ。
母マイネソーサリスは05年
愛知杯の覇者。「少し長めの距離かな」とクラシック路線での活躍を描く。
入厩後の時計は4本と少なめだが「もう1本欲しいかもしれない。でもそれなりにはできている。
マイネイサベルは6割の仕上げで初戦を勝った。それくらいじゃないとね」と期待のほどを表現した。厩舎の先輩は10年に同じく新潟開幕週の新馬→
新潟2歳Sを連勝。軌跡をなぞるべく、まずはスケールの大きさで初戦突破といく。
提供:デイリースポーツ