小倉8Rの第17回
小倉サマージャンプ(障害GIII、3歳以上、芝3390m)は2番人気
アップトゥデイト(林満明騎手)が勝利した。勝ちタイムは3分42秒8(良)。1馬身1/4差2着に7番人気
ビコーピリラニ、さらに4馬身差で3着に5番人気
マイネルフィエスタが入った。
アップトゥデイトは栗東・
佐々木晶厩舎の5歳牡馬で、
父クロフネ、
母リニアミューズ(母の
父トニービン)。通算成績は22戦6勝。
〜レース後のコメント〜
1着
アップトゥデイト(林騎手)
「勝ててホッとしました。水濠を飛んだ後に手応えが怪しくなったのですが、GI馬の意地を見せてくれました。距離は長い方がいいタイプですし、馬も中山仕様になってきているのかもしれませんが、この馬らしいレースが出来ました。これからも勝ち続けていきたいですね」
2着
ビコーピリラニ(田村騎手)
「馬に体力がついてきているようです。周りの馬が手応えをなくしてもいい感じで走っていました。前走のJ・GIで63キロを背負って4000m以上走ったことがいい経験になったのだと思います」
3着
マイネルフィエスタ(植野騎手)
「ゲートは出ましたが、出脚がつきませんでした。それでも自分のペースを守って、ジワジワと伸びるこの馬の持ち味を生かせました」
4着
オースミムーン(高田騎手)
「スタート後に他の馬と接触したこともあって、ハミを噛みすぎてしまいました。そこで本来の飛越が出来なくなって、この馬のリズムで走らせてあげられませんでした。状態はすごく良かったのですが...」
ラジオNIKKEI