「2歳新馬」(小倉5R・芝1200m)
17頭(
ナンゴクロックオンは競走除外)の九州産馬によるメイクデビューを制したのは1番人気
キリシマオジョウ(牝、
父スクワートルスクワート、栗東・橋口弘)。スタートから仕掛けて先手を奪うと、そのまま危なげなく逃げ切った。勝ちタイムは1分10秒2。2番手につけた15番人気の
ラッキースピードが6馬身差の2着。さらに1馬身差の3着には2番人気の
テイエムハズンドが入った。
小牧は「スタートセンスがいいですし、芝の走りがとても良かったです。楽しみですね」と確かな手応えをつかんだ様子。次走に予定される九州産限定戦の
ひまわり賞(29日・小倉、芝1200m)では主役を務めることになりそうだ。
提供:デイリースポーツ