新潟記念を制した後ひと息入れたが、9月21日、28日、10月5日と中間は計3本の追い切りを消化。特に1週前追いとなった5日は、南Dコースで5F69.7-3F39.1秒と目立った時計でなかったが、ラスト1Fを鋭く反応し12.3秒で駆け抜ける好内容。前2走は早めに新潟入厩の効果が出て馬体が450キロ台までに回復したが、今回もフックラとした体で、動き自体も大きくて躍動感十分。あとは輸送を考慮し直前にDコースで70秒台の時計が出れば仕上がり万全。瞬発力比べの展開でも、新潟同様に直線が長い東京なら直線一気可。