7日、IFHA(国際競馬統括機関連盟)から、「トップ50ワールド
リーディングホース」が発表された。日本馬では英インターナショナルS(英G1)で2着に惜敗した
ゼンノロブロイが22位(レイティング121)、今秋無敗の三冠に臨む
ディープインパクトが27位(レイティング120)、
アサクサデンエンが37位(レイティング119)、
シーザリオが47位(レイティング118)にランクインした。
これは10月3日にパリで開催された国際ハンデキャッパー会議で決定されたもので、本年度3月26日(ドバイワールドC・首G1)〜10月2日(
凱旋門賞・仏G1)までに施行された世界の主要競走を対象としている。トップは、今月2日に行われた
凱旋門賞(仏G1)を制したハリケーンラン
Hurricane Run(レーティング130)で、2位は
ゴーストザッパー
Ghostzapper(レーティング128)、2日に行われた
スプリンターズS(GI)を制した
サイレントウィットネス
Silent Witnessは11位(レーティング123)、
ゼンノロブロイを抑えて英インターナショナルS(英G1)を制したエレクトロキューショニスト
Electrocutionistは17位(レーティング122)だった。