新潟7F戦を好内容でクリアした
プリンシパルスターは、2歳世代が好調な
ダイワメジャー産駒。母は00年の
オークス馬
シルクプリマドンナで血統的な魅力も大きい。「使ってからも順調にきています。前走の感じからは距離も問題なさそう。子どもっぽいところはありますが、センスはいいですよ」と貝沢厩務員は期待を込めた。
ロードクエストのデビュー戦は、メンバー断トツの上がり3F33秒2を繰り出しての完勝。前有利の流れを後方から楽に突き抜ける圧巻のパフォーマンスを、小島茂師は「思った以上に走ってくれた」と驚いた様子で振り返る。前走後は短期放牧を挟み、順調に調整が進む。「状態はいいし、ここでも楽しみ。いい勝ち方をしたい」と言い切る。無傷2連勝で、クラシック戦線へ名乗りを上げるか。
提供:デイリースポーツ