函館で調整する
ティーハーフは火曜朝、Wコースを軽めに1周半。追い切り前日の微調整を行った。深川助手は「体調はすごくいい。元気だし、雰囲気もいい」と満足げに話す。前走後は放牧を挟み、7月31日に函館へ入厩。「予定通り。札幌は初めてだけど、前走のパフォーマンスから気にならない。あとは(水曜の)輸送。環境の変化に強くないのでレースまでに慣れれば」と重賞連勝を期待した。
連覇を狙う。昨年の勝ち馬
ローブティサージュは火曜朝、函館の角馬場で調整した。19日に函館入りしたばかりだが、北村助手は「すぐに仕上がる馬だから問題ない。元気がいいし、いいピッチで走れていた」と納得の表情を見せる。前走の
函館スプリントSは15着に大敗。「突き抜ける手応えだったが、前が壁になって…。うまくさばけていれば勝っていたのでは」と、力負けではないことを強調していた。
提供:デイリースポーツ