8日、東京競馬場で行われた
プラタナス賞(2歳500万下、ダート1400m)は、
中舘英二騎手騎乗の2番人気
ユーワハリケーン(牡3、美浦・
武藤善則厩舎)が、好スタートから先手を奪い直線で好位から脚を伸ばした3番人気
アドマイヤスバルに大差をつけて圧勝した。勝ちタイムは1分23秒1(重)。さらに1.3/4馬身差の3着には4番人気
ワーキングボーイが入った。
勝った
ユーワハリケーンは、父Mt.Livermore、
母Two Punch Lil(
その父Two Punch)という血統の米国産馬。半兄に、新馬、500万と連勝した
アンクルリーサム(牡4、栗東・田島良保厩舎、
父Exploit)がいる。デビュー戦(福島・ダート1000m)、2戦目(新潟・ダート1200m)は共に2着と惜敗が続くも、3戦目(新潟・ダート1200m)となった前走を当地の2歳レコードタイで圧勝し、初勝利を挙げていた。通算成績4戦2勝。