28日、
桜花賞馬
レッツゴードンキが栗東トレセンの馬房に帰厩した。
オークスのあとは放牧に出ていたが、13日に函館競馬場へ入り調整を重ねていた。
「
オークスのあとはさすがに疲れが出たようだが、しっかり休ませることでいいリフレッシュができた。体重は若干増えているが、夏は疲れが出た分、それほど目立った数字ではない。体が増えてくるのは、むしろ秋に入ってからだろう」と梅田師。
函館ではすでに3本ほど追い切りを消化している。函館から栗東への輸送もスムーズで、輸送熱などもみられない。「輸送後も落ち着いているし、状態はいい。29日から乗り出し、来週は
ローズSの2週前だし栗東でも時計を出していく予定」(梅田師)とのことだ。
今後は予定通り、
ローズSから
秋華賞へ向かう。(取材・写真:花岡貴子)