9日、京都8R・3歳500万下(芝1400m)で
長谷川浩大騎手騎乗の
グレイシアブルー(牝3)が優勝。同馬を管理する栗東・瀬戸口勉調教師は、史上26人目、現役では3人目となる
JRA通算800勝を達成した。開業以来通算7649戦目での達成となった。
同調教師は、騎手時代2534戦329勝という成績を残し、73年に調教師免許を取得している。80年阪神障害S・春を
ツカサパワーで制して重賞初制覇、これまでにGI・4勝を挙げた
オグリキャップ(
父ダンシングキャップ)や03年牡馬2冠馬
ネオユニヴァース(
父サンデーサイレンス)など多数の活躍馬を管理している。今年は
桜花賞、
NHKマイルC(共にGI)を
ラインクラフト(牝3、
父エンドスウィープ)で制しており、
JRA重賞は通算45勝(GI・12勝)