5日、
佐賀競馬場で第2回大淀川賞(3歳上・ダ1400m・1着賞金85万円)が行われ、序盤は2番手で進め、向正面に入って先頭に立った
竹吉徹騎手騎乗の1番人気
タイセイマスタング(牡6、佐賀・
山田義人厩舎)が、そのままゴールまで押し切り、最初ハナを切った3番人気
リッカアリュール(牡9、佐賀・東真市厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分29秒4(稍重)。
さらに7馬身差の3着に5番人気
ジェットヴォイス(牡8、佐賀・
三小田幸人厩舎)が入った。なお、2番人気
タガノブリガデイロ(牡9、佐賀・
九日俊光厩舎)は3〜4コーナーでジョッキーが下馬、競走を中止した。
勝った
タイセイマスタングは、
父ゴールドアリュール、
母キョウワモンロー、
その父ダンシングブレーヴという血統。前走の志布志湾賞に続く重賞連勝となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆
タイセイマスタング(牡6)
騎手:
竹吉徹厩舎:佐賀・
山田義人父:ゴールドアリュール母:キョウワモンロー母父:ダンシングブレーヴ馬主:堤保政
生産者:協和牧場
通算成績:22戦6勝(
JRA20戦4勝・重賞2勝)