今春の天皇賞で7着に敗れて
凱旋門賞・仏GIへの挑戦を断念し、放牧休養していた
キズナ(牡5歳、栗東・佐々木)が18日にも栗東へ帰厩することが12日、明らかになった。
11日に鳥取県の大山ヒルズへ足を運んだ佐々木師は「相変わらず
キズナという感じで元気いっぱい。検疫馬房が取れたら、18日に戻そうと思う」と説明。調整は順調で「15-15は11日で3回目。馬体重も518キロ(前走504キロ)。帰ってきたら日曜(20日)から乗れるのでは」と語った。今後は
武豊で
天皇賞・秋(11月1日・東京、芝2000m)に直行する予定だ。
提供:デイリースポーツ