15日、京都競馬場で行われた6R・2歳新馬(芝1400m)は、
福永祐一騎手騎乗の
ブラックチーター(牝2、栗東・松田国英厩舎)が、中団追走から直線で抜け出すと3番人気
サザンビューティーに5馬身差をつけて圧勝した。勝ちタイムは1分23秒6(稍重)。さらに1.1/4馬身差の3着には7番人気
トワノヴィナスが入った。
勝った
ブラックチーターは、
父サンデーサイレンス、母が01年
南部杯(交流GI)を含むダート重賞5勝(うち交流重賞2勝)を挙げた
ゴールドティアラ(
その父Seeking the Gold)という血統。
サンデーサイレンス産駒は、
JRA2歳世代では9頭目の勝ち上がりとなった。