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北海道競馬 秋まで結論を持ち越し 〜産地一丸での支援が不可欠〜

  • 2000年01月17日(月) 18時48分
 厳しい経営状況が続く道営ホッカイドウ競馬について、堀達也知事は12月の定例道議会で、平成12年度については「道直営で実施する」としながらも、将来の方向性については「来年(平成12)秋をめどに最終的な結論を出し、13年度予算に反映できるように努力していきたい」と述べ、判断を先送りした。来年の売上の動向如何では、「存廃議論」が再燃るす可能性もはらんでいることから、今こそ生産者一人ひとりが道営競馬の危機を強く意識し、競馬の存続を求める立場から産地全体で一丸となって来年度の売上アップを積極的に支援して行く姿勢が求められている。
 
 堀知事は答弁で、「北海道地方競馬運営委員会」(知事の諮問機関、委員長、岩崎徹札幌大学教授)の答申で示された「抜本的な改革」の4つの柱すなわち、

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