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JRAが2016年度の開催日割と重賞競走の日程を発表

ラジオNIKKEI
  • 2015年10月19日(月) 15時34分
 JRAは19日、2016年度の開催日割と重賞競走の日程を発表した。なお、この内容は、農林水産大臣の認可事項など所定の手続きを経た後に正式に確定する。

 年初は、1月5日(火)に中山・京都競馬を開催する。第1節はこの1日のみ。続く第2節は土・日・月(祝)の3日間開催とする。
 このほか、3月19日(土)から21日(休・月)までは、中山・阪神・中京競馬の3日間開催となる(中山は日・月、阪神は土・日、中京は土・月と、各日とも2場開催)。
 さらに、10月8日(土)から10日(月)までは東京・京都競馬、12月23(祝・金)から25日(日)までは中山・阪神競馬による3日間開催とする。

 競馬場ごとの開催日数では、中山競馬が5開催41日(前年比1日減)となるほか、東京競馬5開催45日(前年比1日減)、新潟競馬3開催26日(前年比2日増)、中京競馬4開催26日(前年比2日増)、京都競馬5開催45日(前年比2日減)が主な変更点となっている。

 重賞競走の主な変更点としては、秋華賞トライアルのオープン特別として行われていた紫苑ステークスがGIIIに格上げされる。なお、優先出走権も2着以内から3着以内に変更。

 阪神牝馬ステークスは、距離が芝1400mから芝1600mへ。福島牝馬ステークスは、負担重量が日本馬53キロから54キロ、外国馬は55キロから54キロに変更となる。

 今年行われなかった愛知杯は1月16日(土)に施行し、出走条件も3歳以上の牝馬から、4歳以上の牝馬に変わる。京都牝馬ステークスは、施行日が1回京都8日目から2回京都7日目へ、さらに距離が芝1600mから芝1400mとなる。

 サウジアラビアロイヤルカップは重賞からGIIIへ、今年新設重賞となったターコイズステークスは重賞に格付けが変わる。

 そのほか、フラワーカップは3月21日(休・月)に、セントライト記念は9月18日(日)に、東京スポーツ杯2歳ステークスは11月19日(土)に、中山大障害は12月23日(金)に、3日開催の施行時期の変更に伴って施行日を変更する。

(JRAの発表による)

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