スマートフォン版へ

みんなの投稿ニュース

珍獣!?全身タイツ馬を大井・森下厩舎で発見

  • 2012年10月19日(金) 18時12分
  • 1
  • 2
【地方競馬です!!】東京ダービー馬プレティオラス(牡3=大井・森下)が21日にJRA東京競馬場で行われるブラジルCへ向け17日、大井競馬場で最終追い切りを行った。3頭併せの外側で、5F66秒1、上がり3F37秒4を計時。休み明けを感じさせない動きで2馬身先着した。矢野騎手(レースは本橋騎手)は「春より雰囲気や走りがいい」と好感触。「距離は合うので末脚がどこまで通用するか」と、森下師も挑戦を楽しみにしている。

 東京ダービー1、2着など今春の3冠戦を盛り上げた森下厩舎。その厩舎で先日、“全身タイツ馬”を発見した。ボヘミアン(牡5)が着用しているのは馬用ボディースーツ。筋肉を保護し、より早い回復を促進するとのこと。「疲れが出やすい馬に使ってみて疲労が軽減できれば」と考えた師が1カ月ほど前から導入。性格などを見極めつつ試用している。人間のアスリート用並みに進化していく競走馬の用具。今後も注視していきたい。(秋田 麻由子)


【補足】
なんのことはない、競走馬用のボディスーツの紹介記事でした。個人ブログで掲載されたのは見たことがあるんですが、一般のスポーツ紙で紹介されるのはこれが初めてかも?

競走馬用ボディスーツは、オーストラリアの無敗スプリント女王・ブラックキャビアを管理するピーター・ムーディー厩舎でも採用されていて、ブラックキャビアも実際に装着している画像や動画があります。

↓ブラックキャビアがスーツを装着中の画像、動画があるニュース
http://edition.cnn.com/2012/06/13/sport/horse-racing-black-caviar-ascot/index.html

装着はジッパーで各所をつなぎ合わせる方式で、完成まで3分足らず、解除も1分かからず完了します。

↓スーツメーカーによる装着と解除の実演
http://www.youtube.com/watch?v=kYSgRqlYZ0Q

競走馬もアスリートですから、パフォーマンスを向上させる効果があるもの(もちろんドーピング以外)は取り入れていくのが道理。将来的にはこのピチピチなスーツ姿が当たり前のものになるかもしれません。
ネタ元のURL
http://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2012/10/19/kiji/K20121019004358890.html

みんなのコメント1件

新着投稿ニュース

投稿ニュース 注目数ランキング