7日、京都競馬場で
ファンタジーS(2歳・牝・GIII・芝1400m)が行われ、好スタートを切って好位につけた
C.ルメール騎手騎乗の5番人気
キャンディバローズ(牝2、栗東・
矢作芳人厩舎)が、直線で脚を伸ばして、逃げ粘る6番人気
メジェルダ(牝2、栗東・
昆貢厩舎)をゴール前で捕らえ、これにアタマ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分21秒9(良)。
さらにクビ差の3着は、1番人気
ブランボヌール(牝2、栗東・
中竹和也厩舎)と4番人気
ワントゥワン(牝2、栗東・
藤岡健一厩舎)の際どい争いとなったが、
ブランボヌールに軍配が上がった。ハナ差で
ワントゥワンが4着。なお、2番人気
メイショウスイヅキ(牝2、栗東・
本田優厩舎)は6着、3番人気
アドマイヤリード(牝2、栗東・松田博資厩舎)は8着に終わった。
勝った
キャンディバローズは、
父ディープインパクト、
母アフレタータ、
その父タイキシャトルという血統。新馬戦は2着に敗れたが、続く未勝利戦・本レースと2連勝を決めた。
【勝ち馬プロフィール】
◆
キャンディバローズ(牝2)
騎手:
C.ルメール厩舎:栗東・
矢作芳人父:ディープインパクト母:アフレタータ母父:タイキシャトル馬主:猪熊広次
生産者:富田牧場
通算成績:3戦2勝(重賞1勝)