スマートフォン版へ

【武蔵野S】(東京)〜ノンコノユメがゴール寸前ハナ差捉えてV

ラジオNIKKEI
  • 2015年11月14日(土) 17時21分
東京11Rの第20回武蔵野ステークス(GIII、3歳以上、ダート1600m)は2番人気ノンコノユメ(C.ルメール騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分34秒7(稍重)。ハナ差2着に5番人気タガノトネール、さらに2馬身差で3着に1番人気モーニンが入った。

ノンコノユメは美浦・加藤征弘厩舎の3歳牡馬で、父トワイニング母ノンコ(母の父アグネスタキオン)。通算成績は9戦6勝。

〜レース後のコメント〜
1着 ノンコノユメ(ルメール騎手)
「素晴らしい馬です。今年はレース毎に馬が良くなっている気がします。成長しています。チャンピオンズCに向けていいレースが出来ました。

私の母国フランスでテロがあり、悲しい気持ちになりました。この勝利を犠牲者の方に捧げたいと思います。皆さん、フランスへのサポートをお願いしたいと思います」

(加藤征弘調教師)
「58キロを背負って、いつもより最後100mは切れ味をそがれた感じはしましたが、最後の一完歩で前を捉えてくれました。レースは途中から流れてくれたことと、直線外に馬がいなくなって一番外になったことが良かったです。次は2つのコーナーで左回りという条件でもあり、色々と経験していかないとと思います」

2着 タガノトネール(戸崎騎手)
「ペースは速いと思いましたが、この馬なりに我慢していました。よく頑張っています」

3着 モーニン(川田騎手)
「スムースにいつも通りの競馬が出来ました。強い相手によく頑張っています」

4着 ニシケンモノノフ(庄野靖志調教師)
「ゲートをうまく出て、前々でレースが出来ました。最後に勢いがついた時に狭くなってしまい、惜しいレースでした。東京1600mは合っていると思っていましたので、適性は確認出来ました」

5着 グレープブランデー(T.ベリー騎手)
「休み明けのせいか、折り合いをつけるのに苦労しました。最後までよく頑張っていますし、これを使って良くなると思います」

6着 ベルゲンクライ(三浦騎手)
「前が残ると思って出して行きました。内容は悪くないと思います。まだこれから良くなりそうです」

7着 ツクバコガネオー(柴田善騎手)
「もう少しパサパサのダートの方が合っています。終いはこの馬なりに伸びています」

11着 ゴールデンバローズ(ムーア騎手)
「前につけたかったのですが、ペースが速くて行けませんでした。追い出してから砂を被って嫌がっていました。今は馬が自信をなくしている感じです。立て直して自信を取り戻して、競馬が楽しいと思い出して欲しいです」

ラジオNIKKEI

みんなのコメント

ニュースコメントを表示するには、『コメント非表示』のチェックを外してください。

ミュート・コメント非表示の使い方
  • 非表示をクリックし「このユーザーの投稿を常に表示しない」を選択することで特定のユーザーのコメントを非表示にすることができます。(ミュート機能)
  • ※ミュート機能により非表示となった投稿は完全に見えなくなります。このため表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。なお、非表示にしたユーザーはマイページからご確認いただけます。
  • 『コメント非表示』にチェックを入れると、すべてのニュース記事においてコメント欄が非表示となります。
  • ※チェックを外すと再びコメント欄を見ることができます。
    ※ブラウザを切り替えた際に設定が引き継がれない場合がございます。

アクセスランキング

注目数ランキング

ニュースを探す

キーワードから探す