「2歳新馬」(東京5R・芝1600m)
大混戦を内からV。18頭立てのメイクデビューを制したのは3番人気の
ハマヒルガオ(牝、
父クロフネ、美浦・堀)だった。スローペースでレースが流れるなか、3番手のインから理想的な展開。馬群が密集して迎えた直線では10番人気の
プルメリアブーケ(2着)が逃げ粘っていたが、ジリジリと内から差を詰めて、ゴール前は大混戦。最後は首差かわしたところがゴールだった。勝ちタイムは1分39秒7。さらに首差の3着は5番人気の
クイックモーションで、
キャプテントゥーレの異父妹で1番人気の
テラノヴァは5着に敗れた。
半姉は今年の
アネモネSを制した
テンダリーヴォイス。「とてもいい馬。さらにレベルアップできると思うので、楽しみにしてください」とT.
ベリーは素質をアピールした。
提供:デイリースポーツ