父
ドリームジャーニー譲りの切れ味を見せた。東京7R・
ベゴニア賞(芝1600m)は8番人気の
ニシノジャーニー(美浦・根本)が1分34秒0のタイムで2勝目をマーク。道中は中団のインでレースを展開。直線では内からスルスルと進出すると、残り1Fでうまく外に持ち出した鞍上・シュタルケの手腕に応え、鋭く脚を伸ばして先頭でフィニッシュした。半馬身差の2着には3番人気の
ティソーナ、さらに1馬身1/4差の3着には
マイネルハニーが入った。なお、1番人気の
ルノートルは伸びを欠いて10着に敗れた。
シュタルケは「スタートが良かったし中団で流れに乗れた。小さい馬だが、いい切れ味を持っている」と会心の笑み。短期放牧に出される予定で、次走は未定となっている。
提供:デイリースポーツ