スマートフォン版へ

サトノルパンが重賞初V、和田「重賞を勝てる馬だと思っていた」/京阪杯

デイリースポーツ
  • 2015年11月30日(月) 12時00分
 猛追をしのぎ切った。「第60回京阪杯・GIII」(芝1200m)は29日、京都12Rに15頭で争われ、4番人気のサトノルパン(栗東・村山)が1分7秒4のタイムで初のタイトルを獲得。異父兄リディル(11年スワンSなど重賞2勝)、クラレント(11年デイリー杯2歳Sなど同6勝)、レッドアリオン(15年マイラーズCなど同2勝)に続き、4兄弟による重賞制覇という偉業を達成した。2番人気のベルカント(4着)がハナを主張するなか、好位のインを追走。直線に向いて早めに先頭に立つと、圧倒的な1番人気のビッグアーサーが猛追。最後は首の上げ下げとなったが、頭差で先着を果たした。ビッグアーサーは内で動きづらいポジション。直線では馬群をさばいてよく差を詰めたが、2度目の黒星を喫した。2着から3馬身半差の3着には5番人気のアースソニックが入った。

「少し早いかなと思ったが、(結果的に)アドバンテージを生かせた。重賞を勝てる馬だと思っていた」と和田はうなずいた。今後はシルクロードS(1月31日・京都、芝1200m)から高松宮記念(3月27日・中京、芝1200m)を狙うプランも。1200mでは2戦2勝としたディープインパクト産駒が、さらなる高みを目指す。

提供:デイリースポーツ

みんなのコメント

ニュースコメントを表示するには、『コメント非表示』のチェックを外してください。

ミュート・コメント非表示の使い方
  • 非表示をクリックし「このユーザーの投稿を常に表示しない」を選択することで特定のユーザーのコメントを非表示にすることができます。(ミュート機能)
  • ※ミュート機能により非表示となった投稿は完全に見えなくなります。このため表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。なお、非表示にしたユーザーはマイページからご確認いただけます。
  • 『コメント非表示』にチェックを入れると、すべてのニュース記事においてコメント欄が非表示となります。
  • ※チェックを外すと再びコメント欄を見ることができます。
    ※ブラウザを切り替えた際に設定が引き継がれない場合がございます。

アクセスランキング

注目数ランキング

ニュースを探す

キーワードから探す