圧巻の動きを披露した。
デイリー杯2歳S2着の
シュウジは、栗東坂路で
ピークトラム(4歳1600万下)と併せて豪快に先着。4F52秒2-37秒3-11秒7をマークし、ラスト1Fはこの日No.1のタイムだった。橋口慎師は「化け物ですね。あの(遅い)時間帯、あの馬場状態で動けるのはすごい。前回よりも動けると思います」と大一番での反撃を誓っていた。
京王杯2歳S3着の
シャドウアプローチは栗東坂路で併せ馬。ケイコ駆けする僚馬
ロジクライ(2歳500万下)を相手に、集中力を保って駆け抜けた。4F51秒2-37秒3-12秒3を計時し、中谷は「デビュー前からケイコに乗っていたが、本当に成長したね」と目を細める。過去4戦は7F以下を使われ、今回は未知のマイル戦となるが「問題はない。むしろ延びた方がいい」と太鼓判を押した。
提供:デイリースポーツ