日本軽種馬協会が導入した米国産新種牡馬
エスケンデレヤが、12月18日早朝、日本軽種馬協会静内種馬場に到着した。
同馬は、父ジャイアンツ
コーズウェイ、母アルデ
バランライト(母の父シアトルスルー)という血統。現役時代は米国で2-3歳時に6戦4勝2着1回。2歳時は3戦1勝だったものの、3歳時には3戦3勝。一般戦快勝後のファウンテンオブユースSを8馬身2分の1差、
ケンタッキーダービーの前哨戦ウッド
メモリアルは9馬身4分の3差と圧倒的な差をつけて優勝。ダービーの本命と目されたが、直前のケガのために出走を回避。そのまま現役を引退し、2011年から米国で種牡馬生活を送っていた。
種付料は「不受胎時種付料返還特約、フリーリターン特約付き」で150万円ほか3パターンの支払い条件が用意されている。