1日、
名古屋競馬場で第18回尾張名古屋杯(3歳上・ダ1600m・1着賞金100万円)が行われ、2番手でレースを進め、3〜4コーナーで先頭に立った
安部幸夫騎手騎乗の1番人気
ワンダフルタイム(牝5、愛知・
角田輝也厩舎)が、そのまま直線に入ってゴールまで押し切り、2着の6番人気
マルカシグナス(セ5、愛知・
瀬戸口悟厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分47秒5(良)。
さらにアタマ差の3着に5番人気
トーホウボンバー(牡5、愛知・
原口次夫厩舎)が入った。なお、3番人気
リアライズキング(牡8、愛知・
原口次夫厩舎)は5着、2番人気
アナザーデイ(牝4、愛知・
今津勝之厩舎)は6着に終わった。
勝った
ワンダフルタイムは、
父サウスヴィグラス、
母プリモタイム、
その父ブライアンズタイムという血統。2013年のデビューから通算34戦目での重賞初制覇となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆
ワンダフルタイム(牝5)
騎手:
安部幸夫厩舎:愛知・
角田輝也父:サウスヴィグラス母:プリモタイム母父:ブライアンズタイム馬主:(同)JPN技研
生産者:グランド牧場
通算成績:34戦9勝(
JRA2戦0勝・重賞1勝)