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【シンザン記念】栗東レポート〜ラルク

ラジオNIKKEI
  • 2016年01月07日(木) 17時58分
 デビュー戦を逃げて楽勝した牝馬ラルクは水曜日の朝は坂路に入っての調整。全体の時計(800メートル)は56秒台と遅かったが最後は前を行くパートナーを捉え馬体を接して楽な感じで12秒6(200メートル)で走り抜けた。

 調教後の関係者へのインタビューの内容は以下のとおり。

ラルク(松永幹夫調教師)

◎楽勝したデビュー戦はどんな印象を持たれましたか?
 スッとハナに立って強い競馬だったと思います。

◎厩舎に入って来た時から馬の成長を感じる点は?
 入厩当初からテンションが上がらずに競馬まで行ったのですが、競馬(デビュー戦)の後も本当に馬に落ち着きがあって、どこが変わったわけでもなく順調に来ています。

◎1回使って一気にテンションの上がる馬もいますが?
 全くそういう面はないですね。レース前と今と変わった面があるかというと、カッカすることもなく、落ち着いていてくれるので扱いやすいですね。素直で大人しい馬です。

◎女の子ですが飼葉食いの心配などはありませんか?
 (心配するのは)そこだけですね。食べてはくれるのですが、もうちょっとガツガツ食べてくれるようになればいいなと思います。

◎初戦から2ヶ月、どう過ごしましたか?
 レース後にノーザンファーム信楽でリフレッシュさせて12月の中旬に厩舎に戻ってきて今日まで調整してきました。

◎先週にしっかりしたトレーニングができていたようですが?
 先週はウッドチップコースでしっかりやりましたし、今日は前半は少し遅かったですが、動き自体は良かったと思います。

◎今回はどんなレースを期待していますか?
 今回は重賞で男馬相手ですから、正直なところどこまでやってくれるかな?というところです。できるなら賞金を加算したいと思います。

(取材:佐藤泉)

ラジオNIKKEI

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