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【愛知杯】(中京)〜トップハンデのバウンスシャッセが差し切る

ラジオNIKKEI
  • 2016年01月16日(土) 16時40分
中京11Rの愛知杯(4歳以上GIII・牝馬・芝2000m)は8番人気バウンスシャッセ(田辺裕信騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分58秒8(良)。1馬身1/4差の2着に5番人気リーサルウェポン、さらにアタマ差の3着に4番人気アースライズが入った。

バウンスシャッセは美浦・藤沢和雄厩舎の5歳牝馬で、父ゼンノロブロイ母リッチダンサー(母の父Halling)。通算成績は15戦5勝。

〜レース後のコメント〜
1着 バウンスシャッセ(田辺裕信騎手)
「7ヵ月ぶりでしたし、正直状態は昨年中山牝馬Sを勝ったときほどではありませんでした。悪くはないけど、もうひとつという感じでした。そんな状態で勝つのですから、力があります。レースの前半は流れが緩かったのですが、途中からうまく流れてくれて、直線に向くときもうまく前をさばけました。久々でトップハンデでしたが、力のあるところを見せてくれました」

2着 リーサルウェポン(川島信二騎手)
「ハンデにも恵まれて、よくがんばってくれました。距離はこの馬には少し長いかなと思いましたが、直線はいい脚を使ってくれました」

3着 アースライズ(川須栄彦騎手)
「スタートして、流れが遅くてりきみかけましたが、その後はリラックスして走ってくれました。消極的な競馬はしたくないと思っていました。勝ちにいく競馬をして、いったん先頭に立ったのですが、抜けてから馬が遊んでしまいました」

8着 シュンドルボン(大野拓弥騎手)
「どこかで内に入れたかったのですが、外枠でしたから......。4コーナーで動かされてしまい、目標にされてしまった感じでした。もっと道中タメのきいた競馬ができたらよかったと思います」

ラジオNIKKEI

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