31日、京都競馬場で
シルクロードS(4歳上・GIII・芝1200m)が行われ、5〜6番手のインでレースを進めた
浜中俊騎手騎乗の2番人気
ダンスディレクター(牡6、栗東・
笹田和秀厩舎)が、直線で脚を伸ばして、逃げ粘る5番人気
ローレルベローチェ(牡5、栗東・飯田雄三厩舎)を捕らえ、これに1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分7秒9(稍重)。
さらに1.1/2馬身差の3着に11番人気
ワキノブレイブ(牡6、栗東・
清水久詞厩舎)が入った。なお、1番人気
ビッグアーサー(牡5、栗東・
藤岡健一厩舎)は5着、3番人気
ネロ(牡5、栗東・
森秀行厩舎)は9着に終わった。
勝った
ダンスディレクターは、父アルデ
バランII、
母マザーリーフ、
その父サンデーサイレンスという血統。骨折明け2戦目のここを鮮やかに制し、待望の重賞初制覇を果たした。
【勝ち馬プロフィール】
◆
ダンスディレクター(牡6)
騎手:
浜中俊厩舎:栗東・
笹田和秀父:アルデ
バランII
母:マザーリーフ母父:サンデーサイレンス馬主:太田珠々子
生産者:藤原牧場
通算成績:16戦6勝