きっちりと負荷をかけられた。
レプランシュは栗東坂路で
ダノンジェット(3歳新馬)と併せ馬。ゴール前はグイッと四肢を伸ばして半馬身先着した。タイムは4F55秒1-40秒1-12秒8と派手さはないが「そんなに動く馬じゃないが、しっかりと走れていた。いい追い切りができたと思う」と高野師は満足げな表情を浮かべる。
切れ味は世代でも
トップレベルだ。新潟のデビュー戦は上がり3F32秒4の脚でV。2戦目のアイビーSこそ展開に泣かされて7着だったが、前走はラスト2F10秒8-11秒2の流れを差し切った。「決め手勝負ならひけは取らない。後半にエネルギーをためて、持ち味をフルに発揮できれば」と2強撃破に虎視たんたんだった。
提供:デイリースポーツ