スマートフォン版へ

今後の飛躍が期待される好メンバーが集結/京都記念の見どころ

  • 2016年02月08日(月) 12時11分
 今年の京都記念は、日経新春杯で直線一気を決めたレーヴミストラルや、エリザベス女王杯で3着に入ったタッチングスピーチ、重賞連勝中のヤマカツエースなど、今後の飛躍が期待される好メンバーが揃った。伝統の古馬重賞を制するのはどの馬か。出走を予定している主な有力馬は次の通り。

■2/14(日) 京都記念(4歳上・GII・京都芝2200m)

 レーヴミストラル(牡4、栗東・松田博資厩舎)は前走の日経新春杯で重賞2勝目を挙げた。スローペースの最後方という状況から、レース史上最速となる上がり33秒1の脚で鮮やかに突き抜けており、いよいよ本格化を迎えた感がある。ここも勝ち負け必至だろう。

 タッチングスピーチ(牝4、栗東・石坂正厩舎)は前走のエリザベス女王杯でタイム差なしの3着と好走。内回りの秋華賞では6着に終わったが、外回りに替わって持ち味を発揮した。本馬に先着したマリアライトは続く有馬記念で僅差の4着、ヌーヴォレコルト香港Cで2着と大舞台で活躍しており、こちらにも当然期待がかかる。

 ヤマカツエース(牡4、栗東・池添兼雄厩舎)は福島記念中山金杯と重賞を連勝中。今回は距離延長とメンバー強化がカギとなるが、ここでも勝ち負けできるようなら今後が楽しみ。

 その他、素質では引けを取らないサトノクラウン(牡4、美浦・堀宣行厩舎)、AJCCで3着のショウナンバッハ(牡5、美浦・上原博之厩舎)、コース相性良いアドマイヤデウス(牡5、栗東・橋田満厩舎)、ダービー馬ワンアンドオンリー(牡5、栗東・橋口弘次郎厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時35分。

みんなのコメント

ニュースコメントを表示するには、『コメント非表示』のチェックを外してください。

ミュート・コメント非表示の使い方
  • 非表示をクリックし「このユーザーの投稿を常に表示しない」を選択することで特定のユーザーのコメントを非表示にすることができます。(ミュート機能)
  • ※ミュート機能により非表示となった投稿は完全に見えなくなります。このため表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。なお、非表示にしたユーザーはマイページからご確認いただけます。
  • 『コメント非表示』にチェックを入れると、すべてのニュース記事においてコメント欄が非表示となります。
  • ※チェックを外すと再びコメント欄を見ることができます。
    ※ブラウザを切り替えた際に設定が引き継がれない場合がございます。

アクセスランキング

注目数ランキング

ニュースを探す

キーワードから探す