7日の
東京新聞杯で1番人気に支持された
ダッシングブレイズ(牡4、栗東・
吉村圭司厩舎)は、最後の直線で内ラチに接触、騎乗していた
浜中俊騎手が落馬し、競走を中止した。
内ラチを越えてコースの外に投げ出された浜中騎手は、府中市内の病院に搬送され、脳震盪及び左橈骨遠位端、左第2指中手骨骨幹部近位、左第4指基節骨基部、左第4指中手骨頚部の4カ所骨折と診断された。全治は明らかにされていないが、
京都記念の
タッチングスピーチや
フェブラリーSの
ロワジャルダンは乗り替わりとなる。
なお、内柵に接触し落馬したことについて、浜中騎手には過怠金5万円の制裁が課されている。