今年初戦の
フェアリーSで重賞初制覇を果たした
ビービーバーレル。1週前追い切りは美浦Wで6F83秒5-12秒6(仕掛け)。長めから乗られ、しっかりと伸び切った。「追い切りではいい動きを見せている。変わらず順調で元気いっぱいですよ」と高山助手。今回は東京のマイル戦になるが「前走は逃げ切りだったが、ハナにはこだわらない。自分のリズムで運べれば大丈夫。牝馬同士なら好勝負を期待できるでしょう」と自信を見せた。
昨年11月以来、3カ月半ぶりとなる
ルフォールに「新馬戦は余裕残しの仕上げで勝ったが、体質がまだ弱く、ひと息入れる形に」と橋本助手は話す。1週前追い切りは美浦Wで6F84秒6-12秒5(強め)。力のいる馬場でもしっかり動けており、確実に成長している。「これだけ
バランスのいい馬はなかなかいない。相手は強いけど、力を出し切れればここでも」と期待は大きい。半兄は3歳の初戦で
京成杯を勝った
ベルーフ。キャリア1戦でも侮れない。
提供:デイリースポーツ