7日の
東京新聞杯で
ダッシングブレイズ(牡4歳、栗東・吉村)に騎乗して落馬し、左トウ骨遠位端、左第2指中手骨骨幹部近位、左第4指基節骨基部、左第4指中手骨頸部(けいぶ)の計4か所の骨折、脳振とうと診断された
浜中俊騎手(27)=栗東・フリー=は12日に手術を行うことが8日、分かった。
浜中は「落馬した時のことはあまり覚えていませんが、検査をして、脳振とうの方は大丈夫のようです。医師からは治るまでに2か月では足らず、3か月あれば大丈夫だろうと言われています。関係者の方々に迷惑をおかけして申し訳ありませんが、きちんと治して復帰したいと思います」と語った。回復が順調なら、5月中に復帰することになりそうだ。
提供:デイリースポーツ