日本軽種馬協会の種牡馬展示会が15日、北海道新新ひだか町の同協会静内種馬場で行われ、同協会が所有する8頭の種牡馬が披露された。
今年から新加入の
エスケンデレヤ(米国産、9歳、父ジャイアンツ
コーズウェイ)は
ケンタッキーダービーに向かううえで重要な位置付けをされているウッド
メモリアルSの優勝馬。多くの配合申し込みがあるという。2年目シーズンを迎えるのは愛国ダービー、
アーリントンミリオンなどG1レースを5勝している
ケープブランコ(愛国産、9歳、父
ガリレオ)。昨年132頭に配合する人気ぶりだった。
このほか、
ヨハネスブルグ、
バゴ、
ケイムホーム、アルデ
バラン、
カリズマティック、
イシノサンデーが展示。参加した約300人は、展示される種牡馬の紹介に耳を傾けていた。