三度目の正直だ。14年13着、15年3着と涙をのんだ
ベストウォーリアの追い切りは栗東坂路。3馬身先行する
ゼンノブレーメン(4歳1000万下)にラスト1Fで並びかける。4F52秒5-38秒9-12秒2の時計できっちり1馬身先着した。
食い入るように動きを追った石坂師は「しっかり併せ馬をして先着。週を追って動きが良化している。この中間、何の問題もなく予定通りにこられた。6歳でも力の衰えは全くない」と太鼓判を押す。
南部杯連覇、
ユニコーンS勝ちが物語るようにマイル戦がベスト。「おととしは何や? という負け方。包まれ通しで競馬をしていない。去年は勝てると思ったが運がなかった」。虎視たんたんと中央GI初Vを狙う。
提供:デイリースポーツ