サトノギャラントは美浦坂路で4F58秒4-42秒3-13秒1。
シェーンメーア(6歳500万下)と併せて併入。手綱を取った柴山は「前走(
東京新聞杯11着)の後も順調に乗り込んでいる。しまい気合を入れたが、最後までいい動きだった」とにっこり。久々の中山コースについても「1回勝っているし、特に心配はしていない」と前向きに受け止めた。
半年ぶりとなる
カオスモスは、栗東坂路で
デブリン(4歳1000万下)と併せ馬。テンから加速して僚馬をつかまえると、最後まで脚色は衰えず、1馬身半先着を決めた。だが、4F51秒4-38秒2-12秒8の好時計にも、日高助手は「距離延長を考えて、序盤は後ろにつける形でやりました。やれば時計は出る馬ですしね。体が重いわけではないんですが、いい時と比べると…」と慎重だった。
提供:デイリースポーツ