先週の
チューリップ賞に続いて行われる
桜花賞トライアル。こちらは抜けた存在がおらず、難解なレースとなりそうだ。出走を予定している主な有力馬は次の通り。
■3/13(日)
フィリーズレビュー(3歳・牝・GII・阪神芝1400m)
キャンディバローズ(牝3、栗東・
矢作芳人厩舎)は
ファンタジーSを勝って挑んだ阪神JFで9着。直線で一時は2番手に上がったものの、最後止まってしまったあたり、1600mは長いのかもしれない。この距離なら心配はなく、馬体重も減っていただけにリフレッシュ効果も大きいだろう。巻き返しの期待がかかる。
アットザシーサイド(牝3、栗東・
浅見秀一厩舎)は新馬戦、秋明菊賞と連勝し、阪神JFでも良く脚を使って5着に入った。1400m戦で連勝してきただけに、今回の距離短縮はやはりプラスだろう。ここを勝って本番に弾みをつけることができるか。
その他、抽選対象だが阪神JFで4着に入っている
ペプチドサプル(牝3、栗東・
木原一良厩舎)、2勝を挙げている
クードラパン(牝3、美浦・
久保田貴士厩舎)・
ワンダフルラッシュ(牝3、美浦・
手塚貴久厩舎)・
ウインミレーユ(牝3、栗東・
梅田智之厩舎)なども上位進出を狙う。発走は15時35分。