ルージュバックがここから始動。昨年は無冠に終わったが、ここで改めてその素質の高さを見せつけることができるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。
■3/13(日)
中山牝馬S(4歳上・牝・GIII・中山芝1800m)
ルージュバック(牝4、美浦・
大竹正博厩舎)は昨年の
オークスで2着、
エリザベス女王杯で0.1秒差の4着に入るなどGIで好走したが、素質と期待の高さを考えれば、それでも物足りない結果だったと言わざるを得ないだろう。4歳初戦のここをキッチリと勝って、今後への弾みとしてほしいところだ。
アースライズ(牝4、栗東・
矢作芳人厩舎)は昨年の
秋華賞で5着に入り、以降も1600万勝ち、
愛知杯3着と力をつけてきている。この条件は昨年の
フラワーCで12番人気2着と激走しており、ここでも好走が期待される。
その他、出てくれば当然有力な
バウンスシャッセ(牝5、美浦・
藤沢和雄厩舎)、
ターコイズSを11番人気で制した
シングウィズジョイ(牝4、栗東・
友道康夫厩舎)、距離替わりで見直したい
シュンドルボン(牝5、美浦・
矢野英一厩舎)・
リーサルウェポン(牝5、栗東・
荒川義之厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時45分。