素質馬
クルーガーが着々と力をつけて重賞へと駒を進めてきた。前走の準オープン戦を快勝してオープン入り。「あらためて能力があるな、と感じることができました。負かした
キャンベルジュニアはその後、すぐ準オープンを勝ちましたし、メンバーはそろっていたと思いますから」と高野師は目を細める。
4歳春を迎えて上昇ムード。「下半身が弱かったが、そこがきっちりとしてきました。でも、まだまだですよ。ジワジワと良くなってきた感じです」と説明する。
鞍上には13、14年と2年連続で中京リーディングに輝いた福永を確保した。3連勝での重賞制覇へ-。
クルーガーがオープニングの中京で充実した姿を見せつける。
提供:デイリースポーツ