13日(日)に阪神競馬場で行われる
フィリーズレビューに出走を予定している
クードラパンについて
久保田貴士調教師のコメントは以下の通り。
「前走の
フェアリーステークスは上手な競馬でしたが、外枠だったためかテンに脚を使ってしまい直線では物足りない感じでした。その後は
アネモネステークスもあるけれど重賞の方にチャレンジしようということでこちらになりました。この中間は短期放牧に出して、その後も問題なく順調にきました。2歳の頃のうるさい面も落ち着いてきています。
今朝の追い切りは坂路で併せて56秒4という時計でした。ゆっくりと入って、終いの脚を伸ばすもので動きも良かったです。
今度はこれまでとは違う終いを生かす競馬を考えていますが、今度は1400メートルでペースも違うと思いますし、レースはやはり騎手にまかせるつもりです。阪神のコースや輸送については去年のジュ
ベナイルフィリーズで経験済みですから心配していません。なんとか本番へのキップを取りたいと思っています。」
(取材:小林雅巳)
ラジオNIKKEI