12日、中京競馬場で行われた
中日新聞杯(4歳上・GIII・芝2000m)は、先団の後ろでレースを進めた
川田将雅騎手騎乗の1番人気
サトノノブレス(牡6、栗東・
池江泰寿厩舎)が、直線に入って脚を伸ばしてゴール前で各馬を差し切り、3番手追走から粘った9番人気
ファントムライト(牡7、栗東・
藤原英昭厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分1秒3(良)。
さらにクビ差の3着に13番人気
レコンダイト(牡6、栗東・
音無秀孝厩舎)が入った。なお、2番人気
クルーガー(牡4、栗東・
高野友和厩舎)は6着、3番人気
ブライトエンブレム(牡4、美浦・
小島茂之厩舎)は10着に終わった。
勝った
サトノノブレスは、
父ディープインパクト、
母クライウィズジョイ、
その父トニービンという血統。トップハンデを克服し、2014年
小倉記念以来、約1年7か月ぶりの重賞制覇を果たした。
【勝ち馬プロフィール】
◆
サトノノブレス(牡6)
騎手:
川田将雅厩舎:栗東・
池江泰寿父:ディープインパクト母:クライウィズジョイ母父:トニービン馬主:里見治
生産者:メジロ牧場
通算成績:23戦5勝(重賞3勝)
主な勝ち鞍:2014年
日経新春杯(GII)