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【中山牝馬S】(中山)〜シュンドルボンが差し切って重賞初V

ラジオNIKKEI
  • 2016年03月13日(日) 17時19分
中山11Rの中山牝馬ステークス(4歳以上GIII・牝馬・芝1800m)は4番人気シュンドルボン(吉田豊騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分50秒3(良)。クビ差の2着に1番人気ルージュバック、さらに3/4馬身差の3着に15番人気メイショウスザンナが入った。

シュンドルボンは美浦・矢野英一厩舎の5歳牝馬で、父ハーツクライ母ネイチャーガイド(母の父エルコンドルパサー)。通算成績は22戦6勝。

〜レース後のコメント〜
1着 シュンドルボン(吉田豊騎手)
「外枠で中団より後ろでためていってくれという指示でした。1〜2コーナーで人気馬の後ろに入れることができて、折り合いに専念して乗りました。折り合いもついて、上手な競馬ができましたが、あんなに切れるとは正直思いませんでした。力をつけていますし、これからが楽しみです」

2着 ルージュバック(戸崎圭太騎手)
「左前脚を落鉄していました。馬は仕上がっていたのですが......」

3着 メイショウスザンナ(大野拓弥騎手)
「今日はスローペースで、リズムよく運べて、うまく脚を使ってくれました」

5着 ハピネスダンサー(吉田隼人騎手)
「外から被される形で仕掛けを待っていました。そのあとは伸びているのですが......」

6着 ヴィルジニア(鮫島克駿騎手)
「この枠順でしたから、コーナーでロスしないように、はっきりしたレースをしようと思っていました。4コーナー先頭はイメージ通りでした。ラストランで結果を出せずに申し訳ないです」

7着 リメインサイレント(津村明秀騎手)
「一瞬は夢を見ました。前に行けましたし、よくがんばっています」

ラジオNIKKEI

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