藤田菜七子の重賞初騎乗なるか。
シャララは牡馬の強豪がそろった前走の
弥生賞で先行力を示したものの、10着。高木助手は「中1週だけど、状態は維持している」とうなずく。火曜の時点では1勝馬による出走抽選は28分の14。「出走できれば明るい話題になるからね。温かく見守ってもらいたい」と前を向いた。
GI2勝馬
ヴィルシーナの全妹
ヴィブロスは
チューリップ賞12着からの臨戦。「前走はもうちょっとじっくり行ってほしかった…。ただ、体重は戻ってきているし、状態は悪くない」と友道師は良血馬の反撃に期待する。勝ち鞍のある1800m戦になるのも好材料だ。「距離はあった方がいいタイプだからね。まずは抽選突破を」と意欲をのぞかせていた。
提供:デイリースポーツ