ダイヤモンドS4着
タンタアレグリアは、美浦Wで6Fから意欲的な併せ馬。
バーディーイーグル(6歳1600万下)、
サトノセレリティ(5歳1000万下)を6Fから大きく追走し、ラスト1Fで馬体を並べてそのまま併入した。6F81秒0-37秒7-12秒4に、国枝師は「スムーズな調教ができた。次の
天皇賞・春(5月1日・京都、芝3200m)へ向けても、いい結果が欲しいところ」と重賞初Vに意欲を見せた。
アドマイヤデウスは朝一番の栗東坂路を単走。まっさらな馬場を気分良く駆け上がり、ラストは鋭い伸びを見せた。4F52秒6-37秒5-12秒4。「しまい重視の内容。動きは変わらずいい」と橋田師は納得の笑み。前走の
京都記念は3着と見せ場をつくった。「馬場が悪くてノメっていたが、よく踏ん張っていた。春の天皇賞に向けて、今回もいい走りができれば」と期待を寄せた。
提供:デイリースポーツ